はじめに
ラテアートをゼロから勉強中のりりです
必要なものを揃え、練習方法を調べ、さっそく練習を開始しました
もう、本当に思うようにいかないものですね
日々の練習と、コーヒーマシンを使っての実践練習の様子を記録しました
これを見れば、ラテアートの繊細さやおもしろさが伝わると思います
超初心者の不格好なラテアートなので恥ずかしいですが、思い切って共有します
今、
ラテアート習得を目指して修行中のあなた
上達せずに行き詰まっているあなた
やってみたいけど躊躇しているあなた
失敗したら怖いなと思いきれないあなた
みなさん、大丈夫です
私は、こんな仕上がりですが楽しく心折れずに続けています
エスプレッソとミルクの抽出手順
まずは、エスプレッソとミルクの抽出手順をみてみましょう
ラテアート(カフェラテ)には、エスプレッソとスチームミルクが必要です
私が愛用しているコーヒーマシン(デロンギマグニフィカSコンパクト)での手順です
全自動コーヒーマシンで、自分好みにカスタマイズ設定してあります
設定と容量はこちら↓です
エスプレッソとミルクは、どちらを先に作っても良いそうですが、私はエスプレッソを先に抽出しています
エスプレッソの淹れ方
- エスプレッソマシンを予熱します
- コーヒー豆と水を補充します
- ワンタッチでエスプレッソが抽出されます
濃厚なエスプレッソが完成です
スチームミルクの作り方
- エスプレッソマシンのスチームボタンを押して、マシンを予熱します
- ミルクピッチャーに牛乳を160mlくらい注ぎます
- スチームノズルを牛乳に浸し、スチームノブを回します
- 牛乳を泡立てながら、牛乳と泡を混ぜ合わせます
- 牛乳の温度が65〜70°Cになったら、スチームを止めます ※熱くて手で触れないくらいまで温めます
きれいなミルクができました、いえ
ボコボコのミルクになってしまいました
エスプレッソとミルクができたら、いよいよラテアートです
フリーポア・ラテアートの手順
一番スタンダードなアートで、入門編のハートに挑戦します
ハートはラテアートの基本的なデザインの一つであり、以下の手順で描いていきます
「ハート」フリーポア・ラテアートの手順
- エスプレッソの入ったカップに、スチームミルクをゆっくり注ぎます
- カップの中心(ハートの窪みになる位置)からスタートします
- 10㎝程上の高い位置から、カップの6割くらいまで注ぎます
- ピッチャーを液面に近づけます
- カップの上端に到達したら、カップを上に引き上げます
と、文章で説明を読んでもまったくわけがわからないです
一度、動画でみてみましょう
私のラテアートの様子↓
私のラテアート練習
アートの完成度は置いておいて、流れはこんな感じです
水練習風景
コーヒーマシンでの実践を重ねる前に、水での練習をします
最適なスチームミルクのための水練習
ミルクピッチャーに、牛乳ではなく水を入れてスチームの練習をします
きれいなスチームミルクを作るには、スチーム中のミルクの流れが大切です
正しい位置でスチームできると、時計回りに横回転します
上下にボコボコと縦回転してしまうと、失敗です
泡いっぱいのフォームミルクになってしまいます
ノズルとミルクの位置やピッチャーの傾き具合、横回転の流れを作れているかなどを水を使ってしっかり掴みます
ミルクの注ぎ方
スチームミルクはスピードが命です
急ぐばかりに、ドバドバとエスプレッソとミルクを混ぜてしまっては、ラテアートは完成しません
ピッチャーの傾き加減や液体の動きをしっかり手の感覚にたたき込みます
ボールなどを受け皿にして、水を入れたピッチャーを繰り返し動かします
水が跳ね返ってしまう動きだと、ラテアートも描けません
短い時間でも、この練習を繰り返すことで感覚を体に覚えさせます
コーヒーマシンでの実践練習
私は、毎朝コーヒーを飲むので、時間がある朝はカフェラテを淹れます
そのためラテアートの実践練習は、朝ごはん前におこなうことが多いです
アートとしてはイマイチですが、このコーヒーマシンで淹れたコーヒーはおいしいので、1日のスタートにはぴったりの習慣になっています
まとめ
ラテアートを作るには、継続的な練習で習得した技術と情熱が必要です
私は趣味でラテアートを始めたので、毎日の練習を楽しむことを大切にしています
失敗しても、繰り返し続けることで何か発見があるはずだと前向きに取り組んでいます
今後も、練習を記録していきます
みなさん、成長を見守っていただけるとうれしいです
応援よろしくお願いします
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